昨日の大会で20回使用したので拙いけど、考察。

ジャンドの墓地対策は《地の封印/Ground Seal》で固定されてきてる昨今、果たしてどれだけの影響力があるのか。
現在墓地を利用、参照カードは
・リアニメイトそのもの
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》によるフラッシュバック追加
・フラッシュバック各種(未練、屈葬、熟慮)
・不死(絡み根、ゲラルフ)
・活用(活用持ちとヴァロルズ)
・《墓所這い/Gravecrawler》

が思いつくけど、上2つ以外には《地の封印/Ground Seal》は無力(屈葬は別)で、ジャンドのサイドにはたまに《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》が採用されてるケースもある。

いろいろ墓地利用のデッキも存在するが最大の勢力はリアニメイトとみて問題ない。そのリアニメイト相手に《地の封印/Ground Seal》で対処できるかということ。正直、分の悪い話ではあると考えていて、その理由は最近のリアニメイトは酸のスライムを採用したデッキが多いからということ。貼れたとしても割られて屈葬打たれてGGということもよくある話(実際あった)。

また死体焼却の採用するに至った経緯は、ジャンドに飽きてセレズニアビートを使った時のこと。リアニ相手に最速で叩き込んでメインで勝利しサイドボードした時、サイドの《墓場の浄化/Purify the Grave》を2枚入れて2ゲーム目を挑んだ。3t目までに展開しきり相手が牙を狙って屈葬したときピンポイントで除外でき、相手の展開を完全に1t遅らすことの強さを解ったからでもある。

しかし、いいことばかりかというとそうでもない。さらに最近のリアニメイトでは《復活の声/Voice of Resurgence》を採用しており、インスタントで動くとエレメンタルトークンを出されるという欠点もある。声が着地したら先に生物を除外する。声をとりあえず除去る。エレメンタルでてもいいから屈葬に合わせるなど。ケースバイケースで動くことはできるが、封印になく焼却にある明確な欠点ではある。

それでも封印ではなく焼却を採用させ続けようと思ったのが、汎用の良さである。上記の墓地利用カードをすべて網羅でき、墓地を利用しないデッキ相手にもキャントリでアド損しない(封印もだが、軽い)。またジャンドのデッキの核でもある《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》や各種インスタント除去とも相性いい。

まあ、一番の理由はインスタントでジャマしてドヤ顔できるってこと。


コメント

ざっきー
2013年7月7日11:32

復活の声の存在感はやばい ; ;

タコ・スミス
2013年7月8日2:51

>ざっきーさん
ジャンドなら怖くないし(震え

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索